小児(5歳から11歳まで)の接種について

お知らせ

 令和5年度まで行われた無料のワクチン接種(特例臨時接種)は終了しました。

 令和6年度のワクチン接種につきましては、新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ・外部サイト)をご確認ください。

 


 以下の情報は、令和5年度までのものになります。

小児(5歳から11歳まで)の3回目以降接種のご案内

接種日程【秋開始接種】

 〇対象:接種日時点で、前回の接種から3カ月以上経過している5歳から11歳までのすべてのかた(令和5年9月20日以降に3回目以降の接種をしたかたを除く)
 〇使用ワクチン:ファイザー社製小児用ワクチン(オミクロンXBB.1系統対応1価ワクチン)
 〇基礎疾患の有無:秋開始接種では基礎疾患の有無に関係なくすべてのかたが対象となります

 〇予約受付:接種日前々日の18時まで

医療機関
実施日
実施時間
予約状況
ふじた耳鼻咽喉科
クリニック
3/2(土)、3/23(土)
10時~11時
受付終了
山内耳鼻咽喉科
3/29(金)
15時~15時30分
受付終了

 ○郵送している接種県は12歳になった後も使用できますが、12歳になってから接種を受ける場合は、12歳以上のかたを対象とした接種日程でお持し込みください。
 ○接種の会場に親権者以外のかた(祖父母など)が同伴する場合は、権者からの委任状が必要です。予診票裏面に委任状が印刷されていない場合は、こちらからダウンロード [87KB]して記入の上、お持ちください。

----- 受付終了した日程 -----

【秋開始接種】令和5年12月31日までの日程
医療機関
実施時間
日程
くまがい診療所
15~17時
10/6(金)、10/13(金)、10/27(金)
12/1(金)、12/8(金)、12/22(金)
14時30分~17時
12/27(水)、12/28(木)、12/29(金)
ふじた耳鼻咽喉科
クリニック
15~16時(水)
10~11時(土)
10/7(土)、10/14(土)、10/28(土)
11/29(水)、12/2(土)、12/6(水)、12/9(土)
12/13(水)、12/16(土)、12/20(水)、12/23(土)
山内耳鼻咽喉科
15時~15時30分
10/6(金)、10/13(金)、10/27(金)
12/1(金)、12/8(金)、12/15(金)12/22(金)

【春開始接種】8月31日までの日程

医療機関
山内耳鼻咽喉科
ふじた耳鼻咽喉科クリニック
日程
火・金曜日(休診日除く)
水・土曜日(休診日除く)
実施時間
(定員)
各日
 15時~16時(10人)
水曜 15時~16時(10人)
土曜 10時~11時(10人)

小児(5歳から11歳まで)の1・2回目接種のご案内

接種日程

 〇対象:1回目の接種日時点で、5歳から11歳までのかた
 〇使用ワクチン:ファイザー社製小児用ワクチン(オミクロンXBB.1系統対応1価ワクチン)

令和5年度の小児接種概要

【春開始接種】
 令和5年3月8日より、小児の3回目以降で使用するワクチンがオミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社製)に切り替わりました。
 3回目未接種のかた、3回目を従来株で接種したかたは、8月までにオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種できます。
 基礎疾患等があるかたは、早期に接種することで8月までに2回接種できます。

【秋開始接種】
 令和5年9月20日より、小児で使用するワクチンがオミクロンXBB.1系統対応1価ワクチン(ファイザー社製)に切り替わりました。
 3回目以降の接種となるすべてのかたは、年度末までにオミクロンXBB.1系統対応1価ワクチンを1回接種できます。
 コロナウイルス感染症は年末年始に流行する傾向があるため、接種を希望するかたは年内に接種しましょう。

小児(5歳から11歳まで)の接種対象者

接種日時点で、5歳から11歳までのかた

特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子さまは、接種を受けるかどうか、かかりつけ医などにご相談ください。

注:接種には保護者の同意と同伴が必要です。

注:12歳以上のかたは、12歳以上用のワクチンを接種します。

使用ワクチンと回数・間隔・対象年齢(令和5年9月20日時点)

1・2回目接種
3回目以降の接種
ワクチン
ファイザー社(5~11歳用)
オミクロンXBB.1系統対応1価ワクチン
ファイザー社(5~11歳用)
オミクロンXBB.1系統対応1価ワクチン
接種間隔
通常、3週間(※1)
前回の接種日から3か月以上
接種対象年齢
1回目の接種日に5~11歳(※2)
接種日時点で5~11歳
(※1)1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくをことをお勧めします。

(※2)1・2回目接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。

12歳以上用のワクチンとの違い


12歳以上用とは別の小児用ワクチンを用います。投与される有効成分量が12歳以上のワクチンと比べて3分の1です。

接種の「努力義務」適用について

「努力義務」とは、感染症の発生やまん延を予防するために「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定です。四種混合、MR(麻しん風しん混合)、日本脳炎、BCG、水痘(水ぼうそう)などのお子さんが受ける予防接種にも努力義務が適用されています。

 令和4年9月2日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会にて、オミクロン株流行下での新たな知見を踏まえた議論がされ、令和4年9月6日より、小児の初回(1・2回目)接種、3回目接種ともに努力義務を適用することとなりました。その後、令和5年3月7日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会にて、令和5年5月8日以降に行う小児の追加(※3回目以降)接種については、基礎疾患を有する者その他重症化リスクが高いと医師が認める者にのみ努力義務を適用することになり、令和5年9月20日以降の秋開始接種からは初回・追加接種とも基礎疾患のあるかた等重症化リスクの高い方にのみ努力義務が適用されることになりました。

 努力義務は「義務」とは異なります。接種は強制ではありません。保護者の判断に基づいて接種していただきます。

 接種するメリットとデメリットを考慮いただき、かかりつけの小児科医ともよくご相談のうえ、接種を受けるかご判断ください。

  今回のワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

日本小児科学会が、5歳から17歳までに対する新型コロナワクチンの接種についての考え方を掲載しています。こちらも参考にしてください。

  5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会ホームページ)(外部リンク)

もうすぐ12歳の誕生日を迎えるかた


5~11歳用のワクチンと、12歳以上用のワクチンは、別のワクチンです(製造は同じファイザー社でも、別のワクチンです)。

1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合は、1回目の接種時の年齢に基づき、2回目も1回目と同じ5~11歳用のワクチンを接種します。

注:1回目の接種を受ける前に12歳の誕生日がきたかたは、1回目も2回目も12歳以上用のワクチンを接種します。

注:5歳から11歳までの接種券と、12歳以上の接種券は同じものです。11歳のお子さまが5~11歳用のワクチン接種を受けずに12歳の誕生日を迎えた場合は、その未使用の接種券を使って12歳以上用のワクチン接種を受けられます。12歳の誕生日を迎えた後に新しい接種券はお送りしません。

新型コロナワクチンQ&A(小児)

小児(5歳から11歳まで)に対する接種についてわからないことがあれば、厚生労働省のホームページで調べることができます。

  5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

  新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)