RSウイルス感染症に注意

   6月からRSウイルス感染症の集団発生が市内の保育施設で確認されています。
 感染を拡げないために、手洗いの徹底、咳エチケットなどの予防対策に努めましょう。

RSウイルス感染症に注意 [PDF339KB] 

RSウイルス感染症とは

 RSウイルスの感染による呼吸器の感染症で、何度も感染と発病を繰り返します。
 RSウイルスは、1歳までに半数以上が、2歳までにほぼすべての乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。

症状

   感染から4~6日間の潜伏期間の後、発熱や鼻汁などの症状が数日続きます。
   多くは軽症で済みますが、重くなる場合には、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
 初めて感染した乳幼児の約7割は、鼻汁などの上気道炎症状のみで数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴、呼吸困難症状などが出現します。

感染経路

 RSウイルスに感染している人が咳やくしゃみ、又は会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む飛沫感染や、感染している人との直接の濃厚接触や、ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったり、なめたりすることによる間接的な接触感染で感染します。

感染しないように注意すること

   次のとおり、感染症対策を行ってください。
    ・マスクの着用
    ・手洗いやアルコールによる手指の消毒
    ・アルコールや塩素系の消毒剤によるおもちゃや手すりなどの消毒

   ※再感染以降は、かぜや気管支炎の症状のみである場合が多く、RSウイルス感染症と気づかれない場合があります。家族や施設内で1人でも発症すれば、全員で対応することがが大切です。