一般社団法人日本ボッチャ協会と連携協定を締結しました!

 令和6年11月13日に、大館市と一般社団法人日本ボッチャ協会は「ボッチャを通じて地域社会の課題解決及び活性化並びに共生社会の一層の深化を図ること」を目的に、連携協定を締結しました。

 日本財団ビルで行われた協定締結式には、一般社団法人日本ボッチャ協会から代表理事の澤邊芳明様、大館市は石田市長が出席し協定書に署名をしました。

 一般社団法人日本ボッチャ協会との協定締結は、秋田県内の自治体では初めてとなります。

 これを機に、秋田県ボッチャ協会との連携も強化を図ってまいります。

日本ボッチャ協会との連携事項

(1)大館市が主催するボッチャ交流会をはじめとする、ボッチャの普及に関すること。

(2)大館市が実施する各種イベントへの助言や指導、運営協力に関すること。

(3)一般社団法人日本ボッチャ協会が主催する大会及び講習会等の受け入れと、大館市が所管する施設の利用及び環境整備に関すること。

(4)一般社団法人日本ボッチャ協会が実施する地域連携(人材育成)事業及び「ボッチャのある街づくり推進プロジェクト」等への協力に関すること。

(5)一般社団法人日本ボッチャ協会が主催するボッチャジャパンカップ出場権の大館市への付与に関すること。

(6)一般社団法人日本ボッチャ協会及び秋田県ボッチャ協会が連携し実施する選手及び指導者等の育成に関すること。

締結式での各代表からのご挨拶を紹介します

日本ボッチャ協会 澤邊代表理事より

 「ボッチャは、高齢の方から子どもまで一緒に楽しめるインクルーシブスポーツ、今回の協定により多大なるご尽力をいただけるとのことで、協会としても大変嬉しく思っている。これを機にさらに強い連携を、より推進していければ」

とのご挨拶をいただきました!

大館市長 石田健佑より

 これまでの同協会からの協力に深い感謝を述べたほか、

「子や孫世代と共に栄える大館、そして共生社会の実現のため、ボッチャを楽しんでくれる市民が増えるよう普及を進めていきたい。引き続き絶大なるご支援をいただきたい」

と挨拶をしました!