比内とりの市

第39回「比内とりの市」  

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日程:令和5年1月28日(土)・29日(日)
会場:大館市立比内グラウンド

昭和60(1985)年1月に当時の比内町商工会青年部によって始められたもので、特産の比内地鶏をメインに地元の素材をとことん使った冬のビッグイベントです。「見る・遊ぶ・買う・食べる」の4要素を盛り込み、来場者も一緒に楽しめるイベントです。
会場中央に造られる神殿では、メイン行事である比内鶏の供養とともに全ての食鳥の霊に感謝する「感謝祭」、神楽の奉納などが行われます。

また、特設ステージや会場内広場では郷土芸能の披露、副賞入りのもちまき、比内地鶏卵キャッチ、人間比内鶏永唱大会などのイベントが行われます。会場では比内地鶏をたっぷり使った本場大館の「きりたんぽ鍋」や焼き鳥、毎年行列ができる千羽焼きを食べることができ、全てが比内地鶏にこだわっているイベントです。

イベント

イベント内容

第39回比内とりの市チラシ [3144KB]

※こちらのチラシでもご紹介しております。

1月28日(土)

《9時》とりの市記念パレード

写真:白丁人1

写真:白丁人2
「比内とりの市」の幕開けは扇田神明社での“採火の儀式”です。
この御神火を運ぶ白丁人(はくちょうびと)が町内から会場まで巡行します。

《10時》神迎えの儀(神殿前)

写真:神迎えの儀
パレードが会場に到着すると「神迎えの儀」が行われ、「比内とりの市」が開幕します。

《11時》子供たちによる人間比内鶏永唱大会

写真:子ども永唱大会
13時からの本大会の前に人間比内鶏永唱パフォーマンスとして地元の園児が比内鶏に負けないくらい元気な声で長鳴きします。
来場者の微笑ましい笑顔があふれます。

《12時》桂清水神社巫女舞~西館小学校~

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桂清水神社の創立年月日は不詳ですが、享保8年(西暦1723年)古文書にその存在を記したものが残存しているため、それ以前の創設であると考えられています。この神社の桂古木の根元から清水が湧出しており、この清水が病を癒すとして遠方から人々が訪れたとの記録が残っています。この霊験あらたかな神社に奉納する幻想的な巫女舞をご覧ください。

《12時30分》大館の食と農を守るフードレンジャーショー

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農業全体のPRや地域おこしを目指し、消費者の味方フードレンジャーは戦い続けます。

《13時》人間比内鶏詠唱大会(地球一決定戦)


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“コケコッコー”と何秒間鳴けるか競うイベントです。誰でも参加できます。
あなたも記録に挑戦してみませんか?

《14時》とんぶりの唄(踊り)~東館小学校~

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とんぶり応援大使に任命された、ふかわりょうさん作詞:作曲「とんぶりの唄」のしっとりしたメロディーに乗って、東館小学校5年生が踊りを披露いたします。とんぶり衣装を身にまとった可愛い児童達をぜひ応援してあげてください。

《14時30分》郷土を守るヒーロー~コウライザーショー~

写真:コウライザー.jpg

大館市の伝統文化を守るご当地ヒーロー『コウライザー』が光ある未来を目指し、「比内とりの市」にやってくる!

《15時》比内地鶏卵キャッチ(大人・子ども各5組)両日

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2人1組で行い、1人がステージ上から卵を投げ、もう1人がその卵をキャッチするイベントです。
それぞれの相性、やさしさが問われます。ぜひ友人・ご夫婦・カップルでご参加ください!

《15時40分》新春もちまき (両日)

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大勢の人でごった返すもちまき。比内とりの市の一大イベントです。
うまく拾った方には、幸福が訪れると言われています。豪華景品が当たる場合も・・・?

《16時》神火保存の儀(神殿前)・どんど焼き(両日)

1月29日(日)

《9時》白丁人還御

写真:白丁人還御

町内を清めて歩いていた白丁人たちが集合し会場に帰ってきます。

《10時》ハッタギ踊り太鼓~扇田小学校太鼓クラブ~

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お盆の行事として、扇田地区に古くより伝承されているハッタギ(イナゴ)踊り。
踊りの伴奏としての太鼓演奏を扇田小学校の太鼓クラブの皆さんが披露してくださいます。(踊りの披露はありません。)

《10時20分》 よさこい踊り~比内支援学校~

                                                    
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比内支援学校高等部3年生が先輩から後輩へ代々受け継がれてきたよさこい踊りを披露してくださいます。

《10時40分》よさこい踊り ~鳳翔華~

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大館よさこいチーム「鳳翔華」のみなさんが鳴子の軽快なリズムに乗って、雪をも解かす熱気あふれるパフォーマンスを披露してくださいます。

《11時》郷土芸能 ~大館曲げわっぱ太鼓~

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大館市の地場産業で国の伝統的工芸品として指定されている「曲げわっぱ」(秋田杉で作られた器等の工芸品)に皮を張り、打ち鳴らしたのが始まりとされている曲げわっぱ太鼓。迫力ある演奏とパフォーマンスをお楽しみいただけます。

《12時》比内鶏感謝祭(神殿前)

写真:比内鶏感謝祭
お祭りのメインは比内鶏と全ての食鳥の霊に感謝する儀式で、全国でも例をみない催しです。会場中央に築かれた神殿が厳かなムードを醸し出します。

《13時10分》ミニライブ~ダックスムーン~

写真:ダックスムーン01.jpg

秋田県を拠点に活動しているフォークデュオ「ダックスムーン」がミニライブを行います。
心温まるメロディーに寒さも忘れ、癒されること間違いなしです!

《14時30分》郷土芸能~大館囃子~

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大館ばやし保存会による大館神明社の余興奉納されていた祭りばやしを披露していただきます。
みなさんもご一緒に「ヨーイヨイ、それ弥栄サッサ」の掛け声とともに、一緒に盛り上がりましょう!

《16時00分》神送りの儀(神殿前)・どんど焼き

写真:神送りの儀(神殿前)

イベントが終わり神々にお帰りいただく儀式です。

出店情報

《比内地鶏やきとり・比内地鶏かやき・比内地鶏千羽焼き 10時から》

写真:焼き鳥

写真:比内地鶏かやき

写真:比内地鶏千羽焼き

比内地鶏は脂肪が比較的少なく、ヤマドリに似た淡泊なおいしいやきとりです。
比内地鶏、さつま地鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大美味鶏。
15メートルの鉄棒に比内地鶏を串刺しにして丸焼き。
ダイナミックな本場の味を楽しんでみませんか。

お願い

昨年8月の豪雨災害で比内地鶏鶏舎及び比内地鶏に甚大な被害が出ており、比内地鶏が不足しております。
つきましては、千羽焼の販売はお一人様半羽のみ(価格は税込3,000円)としますので、ご理解とご協力をお願いします。

《きりたんぽ村》

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会場には「きりたんぽ村」と称した大食堂が設営されます。
比内地鶏スープのうどん、そば、そしてきりたんぽ鍋を味わうことができます。本場の味を存分にご堪能ください。
その他にも様々なお店が出店しています。ぜひお立ち寄りください。

《その他出店》

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すぱーく比内(ゲートボール場)をメインに出店およそ50店
会場内では地元の商店以外にも県内外の出店が軒を並べます。
東北ならではの温かい応対で、ご満足いただける買い物をお楽しみください

募集

《イベント出場者募集》

《人間比内鶏永唱大会(地球一決定戦) (28日 13時)》

“コケコッコー”と何秒間鳴けるかを競うイベントです。誰でも参加できます。あなたも地球一を目指してみませんか?

写真:人間比内鶏永唱大会

《比内地鶏卵キャッチ (28日 15時、29日 15時)》

二人の息を合わせて、比内地鶏の卵を遠くへ投げて割らずにキャッチした距離を競います。夫婦・カップル大歓迎。

開催場所、交通規制及び駐車場案内

大館市立比内グラウンド(Yahoo!地図情報)

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公共交通機関をご利用の皆様へ

最寄りの駅から会場へ

最寄り駅はJR扇田駅となっておりますが、花輪線は2022年8月の大雨により線路設備等の大きな被害が確認されているため、鹿角花輪駅~大館駅間の上下線で終日運転を見合わせております。
運転を見合わせている区間については、代行バスの運転及び高速バス、路線バスでの振替輸送を行っております。

路線バスで会場へ

  • 大館駅前から「鹿角花輪駅前」「大谷」「中野」行きのバスに乗車(約35分)→扇田市川停留所下車から会場まで徒歩3分
  • 大館駅前から「弥助」行きのバスに乗車(約35分)→比内公民館前停留所下車から会場まで徒歩すぐ

来場される皆様へお願い

会場及び周辺の駐車場が非常に狭くなっています。
公共の交通機関(バス、電車)をご利用、もしくは1台の車にお乗り合わせのうえお越しください。
なお、比内総合支所と会場間の無料シャトルバスを、28日(土)・29日(日)両日、9時30分から約10分間隔で運行しますので、ご利用ください。

無料シャトルバス乗り場

大館市役所比内総合支所前(Yahoo!地図情報)

アクセス及び宿泊情報

大館市へのアクセス

申し込み及び問い合わせ

〒018-5792 大館市比内町扇田字新大堤下93-6
比内とりの市実行委員会事務局  大館市比内総合支所地域振興係内
電話 0186-43-7093
FAX 0186-55-1018
※当日の連絡先 090-6623-7671