ふるさとワーキングホリデーとは
都市部の人たちなどに一定期間地方に滞在いただき、働いて収入を得ながら、 地域住民との交流や学びの場などを通じて地域での暮らしを体感していただく取り組みです。市では令和元年度から実施しており(令和2年度・3年度はコロナ禍のため中止)、これまでに、東京都や愛知県などから計32人のかたに参加いただきました。
参加者受入企業の募集
昨年度に引き続き、今年度もふるさとワーキングホリデーを実施します。事業の実施に当たり、参加者を受け入れてくださる企業を次のとおり募集します。
1.募集数
5社程度。応募多数の際は、選考とします。
2.募集する企業の業務内容
特段の定めなし
3.募集期間
5月16日(金)まで
4.申込方法
参加申込書の各項目を記入の上、窓口持ち込み、郵送、FAX、メール等いずれかの方法で、交流推進課へ提出してください
5.実施概要
事業実施期間
令和7年9月1日~令和8年2月末日
参加者受入人数
市全体で5人まで。受入企業においては各社1~2人を想定しています。ただし、より多くの人数を受け入れていただいてもかまいません。
なお、参加者の対象は県外在住の18歳から39歳まで(大学生も含む。)のかたとなります。
参加者の市内滞在日数
移動日を含め8日程度~16日以内
参加者の企業での勤務日数
実施期間の中で5日以上~10日程度。
なお、企業で勤務いただくにあたり、雇用契約の締結を基本とします。
参加者の市内滞在に関して
参加者の滞在施設は、原則市の中心部にある宿泊施設となります。なお、滞在費に関しては市から参加者へ補助します。
参加者の通勤に関して
通勤に要する交通費について、市から補助します。
交通手段として徒歩やバスのほかにタクシーも想定していますが、予算に限りがあることから、受入企業の選定にあたり徒歩で通勤可能な立地の企業、通退勤時刻に合致するバスや電車がある企業、交通手段の手配や補助が可能な企業を優先的に採用します。