現在JavaScriptが無効になっています。 全ての機能をご利用いただくには、JavaScriptの設定を有効にしてください。 寿仙寺 宝篋印塔 読み上げる 宝篋院陀羅尼を納めた仏像建造物として珍しいものである。秋田から調査に来られた栗田茂治氏によれば室町初期作であるとのこと。三層八角形に組まれた基壇は建てた当時のものであるがその上の塔身と屋蓋は江戸末期か明治初期のもの。しかし基壇が室町初期のものとすれば寺宝に値し貴重な文化財である。 地区 比内地区 種別 寺 所在地 大館市比内町扇田字南扇田 備考 調査日:2011.8.24 建立年:不明 建立者:不明 場所:寿仙寺境内入口 大きさ:[高さ]580㎝ [幅]260㎝ 参照:「比内町文化財目録第8号 比内の信仰碑 P27」より