大巻 金毘羅神社

大巻 金毘羅神社画像2
地区 田代地区
種別 神社
所在地 大館市外川原
備考 調査日:2011.6.3
建立年:不明
建立者:不明
場所 :大巻集落南 米代川対岸 山斜面
祭神 :大物(おおもの)主(ぬしの)神(かみ)、崇徳天皇(第75代、1123年~1141年、在住この間、保安、天治、大治、天承、保延の年号を用う)金毘羅は仏教の守護神、イワシを神格化した神ということである。
由緒 :由緒創立不明、昔から航海の安全を守る神として、米代川の舟運に従事する者の信仰した神社 文久1年(1861)10月神社改築の寄進覚には、能代以東比内扇田までの舟運関係者の名前がたくさん載っている点からも、同社に対する信仰が厚かったことがうかがわれる。
社殿 :木造トタン葺 本拝殿共
    「米代の往き来の旅路白帆舟  恙なかれと祈る金毘羅」
参照(田代町史資料 第二輯 P51 -13)