木村泰治(1870-1961)は、大館町(現・大館市)出身の実業家です。
昨年、木村が生前コレクションしていた書、画、書籍、長慶金山関連資料など、多くの資料が当館に寄贈されました。その多くは大館や周辺地域出身の作家のもので、木村が郷土に深い関心を持っていたことがうかがえます。
3点の「貼交屏風」(はりまぜびょうぶ)は、大館ゆかりの書家や画家の作品を一枚の屏風に貼り合わせたもので、度重なる大火で多くの文物が焼失した大館にとってたいへん貴重な資料といえます。
この企画展では、展示替えをはさみながらこれらのコレクションをご紹介します。
木村泰治について詳しくはこちら(先人顕彰のページ)。
10月22日からは「忠犬ハチ公伏臥像」が登場!
昭和8年、皇室に献上するため、木村泰治が彫刻家・安藤照に依頼しハチ公像が制作されました。献上品と同じものが複数作られ、そのうちの1体を泰治が所有、のちに木村家から大館市に寄贈されました。10月22日からは、この像を借用して展示します。通常は一般公開していないため貴重な観覧の機会といえます。ぜひこの機会にご覧ください。
とき
9月19日(土)~11月15日(日)
※月曜休館(祝日・振替休日のときは開館し翌平日休館)
開館時間
午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
ところ
大館郷土博物館(秋田県大館市釈迦内字獅子ヶ森1)
入館料
一般330円、高校生・大学生220円、小・中学生110円
(市内小・中学生と未就学児は無料。15人以上団体割引あり)
11月3日(火・文化の日)は入館無料です。
主催
大館郷土博物館(大館市教育委員会歴史文化課)
(左から)企画展ポスター、会場風景、貼交屏風、藤盛江岸「四季四幀」、長慶金山関連資料、長井金風の書と画、忠犬ハチ公伏臥像
企画展「木村泰治コレクション_~あなたは知っていますか_木村泰治という人を~」ポスター[PDF:422KB]
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