昭和30年代以降、大館地方では多くの鉱床が発見され、黒鉱ブームが巻き起こり、鉱山は最盛期を迎えます。
ここに展示している鉱山機械は、かつて松峰鉱山(花岡鉱山)で活躍していた実物で、当時の様子をうかがえる貴重な資料として同和鉱業より寄贈されたものです。
展示品の紹介
品名:バッテリーロコ
290.0×110.0×290.0(cm)
総重量3.0t
選鉱やズリを鉱車で運搬するときのバッテリー動力車。
品名:鉱車
193.0×123.0×119.0(cm)
積載内容1.2㎥
鉱石やズリを運搬するときの運搬車。