地震

 



いつ地震が発生してもおかしくありません

 日本は世界でも有数の地震多発国です。平成7年1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大地震)をはじめ、平成16年10月23日の新潟県中越地震、平成19年7月16日の新潟県中越沖地震、平成20年6月14日の岩手・宮城内陸地震、平成20年7月24日の岩手県沿岸北部地震、更には平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、平成28年4月14日、16日の熊本地震、平成30年6月18日の大阪府北部の地震など甚大な被害をもたらした大震災は記憶に新しいところです。
 過去の災害を忘れず、教訓として活かすことが求められます。

  気象庁震度階級関連解説表.pdf(0.2MB)(PDF文書)  


 

地震の心得



1.屋内での行動

 第1に自分の身の安全を守ることです。大きな揺れが続くのはせいぜい1分ぐらいですので、倒れる恐れがある家具などから素早く離れテーブルなどの下にもぐります。このとき、座布団などで頭を保護します。そばに何もない場合は手で頭を覆います。

 第2は逃げ出す場所を確保することです。ドアなどが変形して部屋の中に閉じこめられないよう揺れの合間をみてドアなどを少し開け、逃げ道をつくっておきましょう。

 第3は火の始末です。大きな地震のときはやけどを防ぐため揺れが収まってから行いましょう。ガスは元栓を閉め、電気器具はスイッチだけでなくコンセントも抜きましょう。
ガラスの破片などでケガをする危険があるので、裸足で歩き回らないようにしましょう。
 ショッピングセンターなどでは、カバンなどで頭を保護し、ショーウィンドウや商品から離れ、柱や壁際に身を寄せ係員の指示を聞き、落ち着いて行動しましょう。 また、避難にエレベーターは絶対に使ってはいけません。炎と煙に巻き込まれないように階段を使って避難しましょう。


2.屋外での行動

 ブロック塀や自動販売機などには近づかないようにしましょう。
 倒れそうな電柱や垂れ下がった電線に注意しましょう。
 避難場所に移動するときは、狭い道、塀ぎわ、川べりは避けるようにしましょう。

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