マイナ保険証をご利用ください

マイナンバーカードを保険証としてご利用ください

 マイナンバーカードを保険証として利用登録する(このマイナンバーカードを「マイナ保険証」と呼びます)と、マイナ保険証で医療機関を受診できます。

マイナ保険証で受診するメリット

①医療費が節約できる
 初診時の医療費が現行の保険証より20円節約できます(個人の自己負担額は、負担割合に応じて20円の2割または3割の額が節約できます)。

②より良い医療が受けられる
 医療機関で過去のお薬情報や特定健診のデータを見ることができ、治療に役立てることができます。

③限度額認定証や高齢受給者証を持参しなくてもよい
 医療機関で高額療養費の限度額や70歳以上のかたの負担割合を見ることができるため、限度額認定証の申請や高齢受給者証の持参が不要になります。
 ※ただし、入院時食事代の標準負担額が減額されているかた(区分オまたは低所得Ⅱ)の入院期間が90日を超えたときは標準負担額がさらに減額されますので、市役所保険課国保係へ申請してください。(持ち物:限度額認定証(交付されている場合)、入院代の領収書、世帯主の預金通帳)

令和6年12月2日以降、保険証は発行されなくなります

 令和6年12月2日以降、現行の紙の保険証は発行されません。マイナ保険証をお持ちでないかたには、保険証の代わりに「資格確認書」が発行され、医療機関を受診できますが、マイナ保険証への切り替えをご検討ください。

マイナ保険証の使い方

マイナンバーカードの保険証利用登録がお済みでないかた

 マイナ保険証を利用するためには、事前に利用登録(初回のみ)が必要です。以下の場所などで利用登録できます。

①医療機関・薬局
 顔認証付きカードリーダーを設置している医療機関・薬局で、診察前にマイナンバーカードを顔認証付きカードリーダーに置いて、画面の指示に従って利用登録をしてください。

②セブンイレブン
 セブンイレブンにあるセブン銀行のATMで利用登録できます。マイナンバーカードとマイナンバーカード交付時に設定した暗証番号(数字4桁)を用意し、【ATM画面】各種お手続き→マイナンバーカードの健康保険証利用の申込み と進み、画面の案内に従って利用登録をしてください(通常、数分で利用登録できます)。

③市役所
 市役所2階のマイナンバーカード担当にて、利用手続きの支援をしています。マイナンバーカードとマイナンバーカード交付時に設定した暗証番号(数字4桁)を用意して来てください。
 ※ご本人のみが申請できます(代理者は申請できません)。また、顔認証マイナンバーカード(暗証番号を設定していないマイナンバーカード)では申請できません。

④マイナポータル
 スマートフォンやパソコンで利用登録できます。詳細は、以下のマイナポータルのページをご覧ください。
   マイナンバーカードの健康保険証利用について(外部リンク)

マイナンバーカードの保険証利用登録がお済みのかた

 医療機関を受診するとき、受付でマイナ保険証を顔認証付きカードリーダーに置いて、画面の指示に従って本人確認、健診情報や薬剤情報の利用の同意確認を行ってください。高額療養費制度を利用する場合は限度額情報の提供についても同意してください。使い方の流れ、参考画面は以下のPDFをご覧ください。
   病院等の受付でのマイナ保険証の使い方 [PDF:152KB]

マイナンバーカードをお持ちでないかた

 マイナンバーカードの取得方法は、以下のリンク先をご覧ください。
   マイナンバーカード(個人番号カード)の申請(市マイナンバーカード担当ページへリンク)