市では、「大館駅インランドデポ構想」の実現に向けた取り組みを進めています。
大館駅インランドデポ構想について
「大館駅インランドデポ構想」は、大館貨物駅隣接地へのインランドデポの整備を目指す構想です。
インランドデポを整備することで物流の効率化を図り、「トラックドライバー不足の解消」、「環境負荷の軽減に繋がる鉄道へのモーダルシフト」、「北東北の産業振興と雇用の創出」に繋げたいと考えています。
大館駅インランドデポ構想について[PDF:269KB]
インランドデポとは・・・
「インランドデポ」とは、輸出入貨物の国際海上コンテナへの積み込みや取り出し、通関手続きなど、通常港で行う作業を内陸で行う物流施設のことで、インランド(内陸)デポ(駅、倉庫)や内陸保税蔵置場、内陸貿易港と呼ばれています。手続きを行った貨物は外国貨物扱い(保税)として輸送費用の消費税が免税になる等、流通の利便性が向上します。
大館駅インランドデポ推進協議会
上記構想の実現に向けた動きを推進するため、令和3年12月に官民による組織として「大館駅インランドデポ推進協議会」が設立されました。
この協議会では、インランドデポに関する視察やセミナーなどの調査研究、情報収集などの活動を行っています。
当市では、会員としてこの協議会に参画しています。
大館駅インランドデポ推進協議会規約[PDF:12KB]
参画企業・団体一覧(R7.4.1時点)[PDF:78KB]