令和7年10月1日を基準日として、全国一斉に国勢調査が実施されます。
国勢調査は、5年に一度行われる日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な調査で、令和7年の調査は大正9年に行われた第1回の調査から105年を迎えます。
大館市では約6万6千人が調査の対象となり、約360人の調査員の協力が必要です。
統計業務に理解と熱意をもって携わっていただけるかたを広く募集します。
※下記内容は予告なく変更になる場合があります。
※国勢調査員の依頼は令和7年3月頃から7月にかけて順次行う予定です。なお、調査区と調査員の配置状況により、ご希望に添えない場合や、調査員として従事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
応募要件
次のすべてに当てはまるかた
○原則として満20歳以上
○責任をもって調査活動に従事できる
○調査で知り得たことなど、秘密を守ることができる
○警察・選挙に直接関係がない
○暴力団員、その他反社会的勢力に該当しない
仕事の内容
約2カ月(8月下旬~10月下旬を予定)の活動期間中に、担当する調査区を巡回し、地図・名簿の作成や調査票の配布・回収等を行います。
8月下旬 |
調査員説明会に出席(2時間程度) |
・調査員の仕事についての説明を聞き、調査方法を理解します。 |
9月上旬~中旬 |
担当調査区の確認調査書類の配布 |
・担当する調査区を巡回し、地図を作成します。・担当する調査区の全世帯を訪問し、面接の上で調査票を配布します。また、担当する調査区の名簿を作成します。 |
10月上旬~中旬 |
調査票の回収 |
・調査員による調査票の回収を希望した世帯や、オンライン・郵送回答のなかった世帯を訪問し、調査票を回収します。 |
10月中旬~下旬 |
調査票の整理・提出 |
・作成した地図と名簿、回収した調査票などを市へ提出します。 |
※国勢調査員の身分は、総務大臣に任命される非常勤の国家公務員で、調査で知り得た内容については秘密の保護が義務づけられます。また、調査活動中の事故には公務災害補償が適用されます。
報酬について
- 1調査区(50~70世帯)を受け持った場合、約3万円。
- 2調査区(100~140世帯)を受け持った場合、約6万円。
※金額は受け持ち調査区内の世帯数によって変動します。
応募・お問い合わせ
下記担当へ別添申込書を提出してください(直接提出、郵送、FAX、Eメールのいずれか)。
また、申込書は企画調整課窓口でも用意していますので、印刷できないかたは直接ご来庁ください。
令和7年国勢調査 調査員申込書[25KB]
○担 当:総務部 企画調整課 企画調整係 統計担当(市役所 本庁舎4階)
○住 所:〒017-8555 秋田県大館市字中城20番地
○電話番号:0186-43-7027
○ファクス:0186-49-1198
○E メール:kikaku@city.odate.lg.jp