手話教室と障がい者サポーター養成講座を開催しました

 【桂城小学校】手話教室と障がい者サポーター養成講座を開催しました

 2025.6.25(水)桂城小学校 4年生38人 が手話言語を学びました。

 ろう者の講師は、大田市聴力障害者会 酒田香子(さかた こうこ)さんがt努めました。大館市手話研究会、大館福祉環境部の聴こえる講師2名と一緒に楽しく手話を学びました。

 「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」などの挨拶

 「カレーライス」「プリン」の食べ物

 「サッカー」「野球」「バスケットボール」「水泳」などなど

 たくさんの手話表現を習いました。

 指文字にも挑戦し、自分の名前をお友達と紹介し合いました。

 講師が手話をすると、「知ってる!知ってる!」と事前に手話を覚えてきてくれたお友達もいて、講師も驚いていました。

 手話言語を日ごろから使用し、コミュニケーションがとれるようになっていければうれしいです。

 また、一緒に手話言語を学びましょう。

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障がい者サポーターを任命~知ることから始めよう

 後半は、障がい者サポーター養成講座を開催。

 「障がいってなに?~知ることから始めよう!」をテーマに、障がいの種類を学びました。

 講師は、大館市障害者自立・差別解消支援協議会委員2名が努めました。

 病気や障がいは、その人によって多様であることや配慮が必要なこと、支援が必要な場面はそれぞれ違いますよということをわかりやすく説明していただきました。

 「あなたのことを教えてください。」

 「なにか、お手伝いが必要なことはありますか。」

 そんな、当たり前の声掛け広がるとうれしいですね。

 

 障がい体験(手指先の使いにくさの体験)

 知的障害や発達障害のある人の中には、指先の細かい動きが苦手な人がいます。どのような感じなのかを体験してもらうことにしました。  

 両手に軍手をはき、ビニールの中に入ったお金(サンプル)を取り出す→数える→ビニール袋に戻す、体験を行いました。

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    今日から、障がい者サポーターです!