ヒトパピローマウイルス予防接種の積極的勧奨差し控え終了のお知らせ

 平成25年に、厚生労働省よりヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)予防接種の積極的勧奨の差し控えについて勧告がったことから、市内医療機関では、ワクチン接種の積極的勧奨を差し控えていましたが、 令和3年11月26日付の厚生労働省からの通知を受け、このたび積極的勧奨の差し控え状態が終了となりました。                                    これは、第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことなどによるものです。

 予防接種を受ける際は、事前に厚生労働省作成のリーフレットを読み、ワクチンの有効性と副反応などについて理解したうえで、受けるようにしましょう。

市の定期予防接種について

 詳しくは、下記のページをご覧ください。

 ・定期予防接種