大館市新水道ビジョンを策定しました

 将来的な給水人口の減少や膨大な水道施設の更新など多くの課題に加え、東日本大震災等の地震や台風、ゲリラ豪雨など自然災害の増加に伴う危機管理対策の重要性が高まっており、令和の時代に対応したサービス体制の確立が必要となっています。

 今回策定した「大館市新水道ビジョン」は、こうした厳しい状況を踏まえて、厚生労働省の「新水道ビジョン」の理念および本市上位計画との整合を図り、将来にわたって市民の皆さまへ安全な水を安価に届けられるようにするため、今後の方針や施策などを定めたものです。

 また、毎年度のフォローアップを総括した検証を行い、3年から5年ごとに計画を改善・修正しながら、理想像の実現に向けて進めていきます。

計画期間

  令和2(2020)年度~令和11(2029)年度(10年間)

大館市新水道ビジョン