市では平成24年3月に「大館市木材利用基本方針」を策定し、これまで地元産材の活用による公共建築物等の木造化および内装等の木質化を推進してきました。
こうした中、豊かな自然環境を次世代に継承するため、令和3年2月16日には秋田県初となる「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、二酸化炭素削減に向けた施策の一つとして林業・木材産業のさらなる成長産業化を図ることとしました。
また、国際社会においては脱炭素社会に向けたさらなる木材利用が期待される中、木材利用基本方針に基づいた具体的な取り組みを実行し、地元産材の利用を促進するため、このたび「大館市木材利用促進計画」を策定しました。
この計画を実行することにより、木材利用に関する市民理解の醸成を図るとともに「植える、育てる、収穫する、上手に使う」の森林の持続的なサイクルの構築を目指します。
計画書
ファイルをダウンロードしてご覧ください。
<概要版>
大館市木材利用促進計画 概要版[PDF:2.4MB]
<全編>
大館市木材利用促進計画(全編)[PDF:13.66MB]
計画案に関するアンケート
計画の策定に際し、林業・木材産業関係者へアンケート調査を実施してます。
調査結果については、下記の資料をダウンロードしてご覧ください。
アンケート結果[PDF:2.29MB]
意見・要望一覧[PDF:2.85MB]
アンケート用紙[PDF:188.58KB]
関連ページ
大館市木材利用基本方針
市では、国・県の関係する法令・方針等に基づき、木材の利用の推進の意義や地元産材利用促進に向けた取り組み、その他地元産材の利用を促進する上で必要な事項を定めた「大館市木材利用基本方針」を策定し、地元産材の活用による公共建築物等の木造化および内装等の木質化を推進しています。
大館市木材利用推進会議
市では、木材利用基本方針に基づく取り組みを推進するため、各部局を横断して構成する「大館市木材利用推進会議」を設置し、全庁体制で木材利用を推進しています。