固定資産税を納めるかた
固定資産税は、毎年１月１日（「賦課期日」といいます）に、土地、家屋、償却資産（これらを総称して「固定資産」といいます）を所有しているかたが、その固定資産の価格を基に算定された税額をその固定資産税の所在する市町村（東京都の特別区の場合は都）に納める税金です。
固定資産の所有者とは
土地 土地登記簿や土地補充課税台帳に所有者として登記または登録されているかた
家屋 建物登記簿や家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されているかた
償却資産 償却資産課税台帳に所有者として登録されているかた
課税方法を知りたいかたはこちらへ
固定資産税額の求め方
固定資産を評価して、その価格を決定し、それを基に課税標準額を算出します。
固定資産税額は、課税標準額に税率（１．４％）を乗じて算定されます。
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固定資産税額 ＝ 課税標準額 × １．４％（税率）
課税されないかた
同一人が所有する土地・家屋・償却資産のそれぞれの課税標準額が次の金額に満たないときは固定資産税は課税されません。
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土地 ３０万円
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家屋 ２０万円
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償却資産 １５０万円
固定資産税に関する届出書
家屋を取り壊したら届け出てください。
土地・家屋を所有しているかたの固定資産税の管理をするときに届け出てください。
未登記家屋の所有者を変更するときに届け出てください。