『通いの場』とは
フレイル予防のため無理のない程度の体操で体力の維持を図り、人とのコミュニケーションの機会を持つことで心の健康を保つために、住民が主体的に運営する集いの場です。
地域住民の交流の機会をつくることで社会的孤立を防止するとともに、市民の生きがいづくりや健康保持を図り要介護状態等となることを予防又は軽減する大切な地域資源です。
※「地域資源」とは、広い意味で「住民の暮らしを支えている人、物、場所など」を意味します。
通いの場は、健康づくりや介護予防の場であると同時に、人と人がつながり続ける地域づくりの基盤でもあります。
参加しているかたの声
通いの場に参加しているかたにアンケートを行ったところ、461名のかたから回答をいただきました。
『介護予防・通いの場づくり事業』参加者アンケート結果 [PDF:358KB]
『通いの場』の運営を生活支援コーディネーターがお手伝いします
生活支援コーディネーターは、高齢者の生活支援・介護予防サービスの体制整備を推進することを目的として、地域に出向いてサービス提供体制の構築に向けた地域資源の開発やネットワークづくりを行います。
地域の高齢者支援のニーズと地域資源の状況を把握して次に掲げる活動を行うほか、「通いの場」の運営についてもお手伝いします。
(1)地域のニーズ及び資源状況の見える化、問題提起
(2)地縁組織等多様な主体への協力依頼等の働きかけ
(3)関係者のネットワーク化
(4)目指す地域の姿・方針の共有、意識の統一
(5)生活支援の担い手の養成及びサービスの開発
(6)ニーズとサービスのマッチング
大館市の『通いの場』
通いの場に関するお問い合わせは、長寿課地域包括ケア推進係か地区を担当する生活支援コーディネーターまでお願いします。
一中学区の通いの場
・ひめトレ&セルフコンディショニング [PDF4:289KB]
・セルフ・コンディショニングサークル ナイト [PDF:332KB]